純米酒 若蔵2017
「若蔵 WAKAZO KURA Challeng」デビュー作。題字は旭川在住のデザイナー芭弥汰句氏による勢いある書体がラベルに描かれており、オレンジを基調とした若々しく力強いデザインになりました。日本酒が得意ではない方にも飲みやすいように、低アルコールで甘口タイプの純米酒を醸造し、お米の甘みと程よい酸が調和したキレの良さ、そして洋梨を想わせるフルーティーな香り広がる味わいは、まさに飲むスイーツ。
純米酒 若蔵2018
「若蔵2017」をベースとした味わいに、さらに改良を加えた「若蔵2018」は、甘みと酸味のバランスを取った味わいに。グレープフルーツを想わせる柑橘系の酸とお米本来の甘みが調和した食中酒としてもおすすめの純米酒となりました。この年は、生酒・火入れの2種類に分け、春と秋に発売。味わいの変化や季節感を表現しました。「インスタ映え」をテーマに20代前半の女性をイメージした可愛いデザインに挑戦。
純米吟醸酒 若蔵2019
お洒落でカッコいい30代男性をテーマに、ちょっと大人な魅力と上品さを求めた辛口の純米吟醸酒に挑戦。若い世代だけでなく、辛口派の日本酒好きにも楽しんで頂ける味わいに仕上げました。生酒は無濾過ならではのフレッシュな口当たり、香りは穏やかで様々な料理に合わせやすい味わいに。火入れは生酒より香りが立って味が鮮明になり、様々な温度帯でも楽しめます。商品デザインは過去の若蔵のイメージを覆すようなスタイリッシュなデザインを目指しました。
大吟醸酒 若蔵2020
難易度を上げた大吟醸酒に挑戦!「親子酒」をテーマに家族で楽しんでもらえるような酒質を目指し、「純米」ではない醸造用アルコールを添加した日本酒の魅力をアピール。華やかな香りとコクのある柔らかい口当たりのお酒に仕上げました。
「あたりまえ」に乾杯。「ありがとう」と共に。
「あたりまえ」の存在や日常に感謝し、直接は恥ずかしいけど本当は伝えたい「ありがとう」の気持ちを、化粧箱のメッセージに込めました。
純米酒 若蔵2021
高砂酒造としても初めての試みであるワイン酵母の日本酒に挑戦!「おうち時間のリフレッシュタイムを華やかに彩るお酒」をテーマに、白ワインのようなフルーティーさと優しい甘みを感じる、ワイングラスで楽しむ新しい日本酒が完成しました。
若蔵2022 日本酒で醸す酒
高砂酒造としても初めての試みとなる醸醸仕込みの日本酒に挑戦!「至福のひとときを、大人な若蔵で」をテーマに、食中酒というよりはプライベートな時間にゆっくりと味わえるようなお酒として、濃醇甘口に仕上げました。
デザインは、ゆっくりと味わうウイスキーを連想させるような色味と落ち着いた雰囲気を演出。
純米酒 若蔵2023 白麹仕込み
日本酒にとってタブー視されてきた酸味をあえて強調し、新たな日本酒を表現したいと考え挑戦した「白麹」を使った日本酒。(主に白麹菌は焼酎、黄麹菌は日本酒の原料に用いられます。)クエン酸系の際立つ酸味が特徴で、見た目から爽やかさを演出させたいと初めて透明ラベルを採用し、気軽に購入いただけるよう180mlの少量サイズの日本酒もラインナップに加えました。